2020年07月23日
カッコーの巣の上で
カッコーの巣の上で
過って改めない、これ過ちという。
ひたすら過たない、これまた過ちという。
大いに過って大いに改める、これ学ぶという。
機械だって過って改める、これイノベーションという。
かくして人間は機械に振り回される。
機械を利用しているつもりが、いつしかイノベーショ
ンに縁のない機械に自分がなってしまった。
これを精神疾患というが、
精神病院とは狂いを認めない機械のシステムのことで
かくして入院患者は狂った機械のことということになる。
果たしてねえ・・・・・？
太陽と死は見続けていられない。
意味がさっぱりわからない、十年一日のような、
モノトーンの『生』は死とちっとも変わらない。
明るすぎる太陽光線で目がくらむと、周りの風景が
見えなくなる。
太陽と死を見すぎて、人間というものがいなくなった。
それが文明社会という僕たちの世界。
癌で余命一ヶ月でも病んでいない人がいれば、
ただの風邪で重い病になる人がいる。
健康な癌患者は病人ではない。
多分コロナも元来が病人だったから重篤になるのかも。
＊＊
http://mutsumi-kai.com/
↑↑
むつみ会結婚相談室の
ホームページ&ブログを
リニュアルしました
Posted by 熊本の結婚相談所むつみ会 at 10:52│Comments(0)
│書評など