熊本の結婚相談所むつみ会のブログ

民衆の敵




乾いたロジックには同じ土俵の上で・・・・
いや違う、
資本主義という究極の唯ブツ論に、唯心論的に対抗し
たら、おそらく見解の相違という平行線の議論に終始
しただろう。
平行線は永遠に平行線のままなのだ（ユークリッド）。
そこでマルクスという人は、議論を鋳直した。
外部から攻める代わりに、内部に入り込んだ。
そしてトポロジーの論理を使って、
内部の内部を外部に仕立て上げた。
そうやって逃げ道を塞いで徹底的に粉砕した。
そこで世のお金持ちたちは震え上がった。
しかし、ジタバタすればするほど自己矛盾に陥って
いった。
山本太郎という人も似たような手法を使ったのかも。
内部の内部を外部に仕立てて、保守自民の逃げ道を塞
いで徹底的に粉砕しようとしている。
たかがサヨクだとか、
批判するだけなら誰でもできるとか、
対案のビジョンを示せとか。
右翼の目から見ても、左翼の目から見ても、どっちゃ
でもない人の目から見ても、本性が剥き出しにされた。
保守は保身で、自民は自分なんだと。
こいつらマジヤバい、民衆の敵、日本の敵なんだと、
みんなが思い始めるだろう。
永田町のオッサンたちも、霞が関も、大手町も、もう
仕方ないよな、自業自得、彼らのセリフでいや、
自己責任っていうのかな？