2021年08月09日

コロナの警告

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1人、立っている、、「BBC 半年の内に新型コロナウイルスは 半年の内に新型コ 世界を席巻した」というテキストの画像のようです



コロナの警告




案の定というか、ワクチン接種した人にデルタ株が拡大
している。南米ではさらに強力なラムダ型変異株が出て
きて、対応策を根本的に再考すべきという声がようやく
出始めた様子。
木村秋則さんは、害虫なんかいないんだということに気
がついて初めて、あの「奇跡のリンゴ」ができた。
コロナだってそれと一緒なんだと、長崎大学熱帯医学研
(その名も)山本太郎教授は昨年から言ってた。
コロナは確かにウイルスだが、ウイルスのうち病原体にな
って人の健康を害するのは、ほんの0.001%以下。
ほとんどは害どころか益を及ぼす、っていうかウイルスの
助けなしなしでは人は生きていけない。
例えば、母体は赤ちゃんを産めない。つまりウイルスがい
なかったら人間なんて生存してなかった。
人間が生存してなかったら、ウイルスも宿主がいなくて生
存できない。万事がかくのごとく、地球の生態系はあらゆ
る命の持ちつ持たれつによって成り立っている。

コロナを敵視し、攻撃し殲滅を図るとどうなるか?
人間もコロナにとって敵となって、延命のための対抗手段
をとらざるをえなくなる。
際限なき軍拡競争も市場経済のエゴイズムも、味方でなけ
れば敵だという単純な発想でエスカレートしてきた。そし
て今、深刻な自己撞着に陥った。
話は変わるが、結婚相手の選び方もそう。
血液型とか、家庭環境とか、職業とか、学歴とか、身長と
か体重とか、頭髪が薄いとか、矯正視力とか、果ては運転
ができないとか、なんやらかんやら。
それで結局、肝心なものを見落としてしまう。
そして未婚者が増え、出生率は低下の一途を辿り、地球上
から人間が居なくなる。
異なるものはすなわち敵だという、なんの根拠もない、
不毛な、思想ともいえない、妙な慣習が広がってしまった。
異なるものは異なるままに、異なるものを共有する生き方
を見つけなければ、別にコロナの手を借りずとも、
人間はきっと自滅する。




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Posted by 熊本の結婚相談所むつみ会 at 08:10│Comments(0)社会問題環境問題
 
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