2020年03月10日
田中角栄が生きてたら
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田中角栄が生きてたら
ジャーナリストの田原総一朗が
「田中角栄さんがいま生きていたら、安倍政権
はまったく逆のことをするでしょう」
と言っている。
いろいろな識者が田中ありせばと言いたい放題。
曰く、
◆田中ならば、習近平と握手をして「アジア列島
改造論」をぶち上げる。
◆田中ならプーチン大統領とトップ交渉して、新
しい石油･ガス田開発の権益を日本に持ってくる。
◆田中ならTPPに不参加を表明し、むしろアジアで
独自の連帯政策などをぶち上げる。
◆田中なら格差社会の問題を打ち破ろうと、貧しい
若者たちのために大胆な巨額予算を投入する。
◆田中なら中央から地方への人口逆流政策を打ち出す。
◆田中ならパナマ文書に出てくる日本企業を絶対許さ
ず、即座に調べ上げて厳格な課税をする。
◆田中なら長引くデフレから脱却させてくれる。
挙げ句に、
「仮に田中角栄がいま国民全員に大増税を課すと
宣言しても、それが将来的に日本をよくするものだ
と国民が信じられれば、老後に不安を抱く人が減っ
てデフレは終わるのです」。
（水谷研治・名古屋大学客員教授）
一々尤もな話。ひとつ余計なエピソードを・・・
新潟の貧農の倅だった、田中角栄は少年時代、初めて
塩鮭を食べていたく感動した。
世の中にこんな美味いものがあるのか！
たかが塩鮭と侮るなかれ、子どもたちがいつもお腹を
空かしていた時代、希有なる美味との邂逅がその人生
を決定づける事はままあることだった。
今太閤と呼ばれ、豪邸目白御殿の住人となってからも
事あるたびに彼は叫んだ、
”塩鮭食べてえ〜”
”あいよ、大将♫”
お付きの板場はさぞ楽チンだったろうな。
親がかりの大学にスポーツカーで通ったとかいう
今どきの総理大臣とは志が違ってくるはずだ。
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2017年07月19日
ロボットに抹殺される日
ロボットに抹殺される日
さてと猿の惑星、いやロボットの惑星かな・・・
つまり人間がロボットに支配されるかもというテーマ
について・・・
神つ代たる百万年の人類史のカレンダーからすれば、
たかだか大みそかの夜半から書き起こしたくらいの
知ったかぶりっこ有史（文字記録）を錦の御旗にした、
この世というものはまことに頼りない。
アホで邪悪な人間が、聡明で善良な人間を、
善用すべき道具を悪用する（たとえば調理用
たかだか大みそかの夜半から書き起こしたくらいの
知ったかぶりっこ有史（文字記録）を錦の御旗にした、
この世というものはまことに頼りない。
アホで邪悪な人間が、聡明で善良な人間を、
善用すべき道具を悪用する（たとえば調理用
のナイフを殺人に使うとか）なんて後者は
思いつきもしなかったが、
思いつきもしなかったが、
それをいいことにして前者が善良なる大多数
の後者を支配してきたというのが、我々の先祖の
歩いてきた道にほかならない。
それを知恵と言いたいならば、確かに猿知恵、悪知恵、
浅知恵には違いない。
それを知恵と言いたいならば、確かに猿知恵、悪知恵、
浅知恵には違いない。
ところで聡明で善良な後者のような人たちは、先祖を
愛せよとはいっても、崇拝せよとまでは言ってない。
皇祖崇拝とは前者のような性悪先祖の悪事隠しの
企みである。拝んでも構わんが、皇国のため戦争で
命を捧げる必要はない。
またそんな猿知恵、悪知恵、浅知恵の類は、
かかる浅墓な成功法則を敷衍して動物たちを、
いや自然界を支配してきた（つもり）。
だとすればである、
自ら考案したロボットたちの圧倒的な科学技術の力で
近未来、人類が支配(逆襲）される日が来たって一向に
おかしかない。
それを現に怖れ始めている連中がいる、急増してるね。
科学技術が単なる人間の手足の延長である間なら制御
できても、情報（IT)技術の領域に入った途端に制御不能
になったではないか。
原子力、金融技術、ナノテク、そして戦争では（地雷のよ
うに安価で、威力は圧倒的な）ドローンによるボスの狙撃が
主流になるだろう。
AIにはこのところ連戦連敗の人間サマだが、
彼？（人工知能）は一切の精神性を省いた、乾いた合理性で、
ビッグデータから瞬時に最適解を選ぶ。
その最適解が思いあがった人類の文明を抹殺する
（歴史の終わり）という一大アイロニーになるおそれは大
いにある。
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2017年07月04日
ぬるすぎるという毒
ぬるすぎるという毒
まったくもって人生は短かい、いや短かすぎる。
だからって、世界の証券市場とかGDPやらに
右往左往するせわしない時代は終わった。
安倍晋三という総理大臣は戦後レジームか
らの脱却なんて政治信条としていているらし
いが、結論的にはチャンチャラナントカっての
百歩譲ってもし伝統回帰という意味合いである
なら、その範囲においては、正鵠を得ている
それくらいならそうだ。
しかしだ、足元がお留守な”伝統回帰”なんて、
見たことも聞いたこともないし、戦争ができる国
なんて単なる被害妄想である。
では、”足元”とは何であるか？
気が遠くなるほど時の洗礼を受けしものたち
のことなのだ。
それらは、歴史たちに決して妥協も惰性も
許さない。
したがってわれわれが何気なく享受している
文化や伝統を保守というのは、
実を言うと、単なる言葉のアヤで、
本当は革新につぐ革新の成果であり、蓄積に
ほかならないのだ。
新たになることを忘失し、日常に流された無数
の生命は、時間という大河の中に没していった。
それこそ生命の鉄則なのだ。
しかしそんな事は今更どうでもいい、
元々安倍晋三には政治マインドなんぞなかった。
なにかの記事でナントカ言う監督が、若者に夢
を持つならどうして命をかけない、なんて説教か
ましてたが、
そんなの無理だよ、
だって豆腐に釘を打つようなもんだもの。
ぬる〜い時代がもう随分続いたが、
そんな時代にはそれにふさわしい一生を貫いた
人物が、実際、平凡でも理想のモデルだった。
そういう時代のフィナーレに出てきたのが、
安倍晋三とその仲間たちの笑えない喜劇にほか
ならない。
ぬるすぎる人間が権力の頂点をいかがなものに
するか・・・・・？
僕たちは今、肝を冷やしながら見ている訳だ。
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2017年06月13日
アベの常識は世界の非常識、アベの常識は国民の非常識
アベの常識は世界の非常識
アベの常識は国民の非常識
「日本の常識は世界の非常識」
って言われたのは、昔のハナシだ。
確かジャパン・バッシング（Japan bashing、日本
叩き）ってね・・・。
とにかくニッポンの輸出が世界中から稼ぎまくってた
からね、当然その分アメリカ、ECのが貿易収支が
対日で軒並み赤字。
トランプは今日本だけでなく、世界中にバッシング
してる。
なんでアメリカだけが借金だらけなんだ。
ドイツのメルビルが吠え返した。
バッカじゃないの、何の努力もしないで文句ばっか。
そりゃそうだ。
別にアメリカファーストでどこも大して困らん。
アメリカ・パッシング（America passing＝アメリカ軽
視）、アメリカ・ナッシング（America nothing＝アメリ
カ無視）になるだけだよね。
要するに、
U.S.A is over.
安倍晋三君、アンタね、日本人労働者を生贄にしてまで、
なんでアメリカの労働者の面倒見なくちゃならんのよ。
いつも言ってるじゃん国会で、あたしゃ総理大臣だからって。
アメリカ・パッシング（America passing＝アメリカ軽視）、
アメリカ・パッシング（America passing＝アメリカ軽視）、
アメリカ・ナッシング（America nothing＝アメリカ無視）
でいこう。それが世界の流行りで常識だよ。
だけど今また世界で、
「日本の常識は世界の非常識」ってハタ迷惑なこと言
われだした。４０年前とは違う理由で、
だけど今また世界で、
「日本の常識は世界の非常識」ってハタ迷惑なこと言
われだした。４０年前とは違う理由で、
とってもとってもこっぱずかしい山積み案件で・・・
国連からも、レッドに限りなく近いイエローカード
ねえ言論弾圧とか、軍国主義とか、いつの時代の
オハナシやら・・と。
僕は対アメリカレイシストだけど、
安倍晋三君はなんと対日本人労働者レイシスト
で、まともなデイベート不能なアホときた。
「アベの常識は世界の非常識」
「アベの常識は世界の非常識」
いやいやそんなもんこの際もうどうでもいいけど、
2017年06月04日
東京⇄熊本、近くて遠いね
東京⇄熊本、近くて遠いね
東京から熊本に来た人が言ってた。
収入が半減した
公共料金が高い
クルマがないと仕事にならない
その代わり
家賃と食費が安い
熊本から東京に行った人が言ってた
収入が倍になった
公共料金が安い
移動は公共交通機関かチャリンコ
郊外のベッドタウンの駐車場の
クルマは見栄で、乗らないのに、
日曜日ごとに洗車する
家賃と食費が高い
ちなみに肺がんの罹患率は東京が
１０倍高い…なんでだよ
タバコかよ、ほんとに・・・？？
俺１０年前にやめたけど
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2017年06月01日
糞尿コエタゴ殺人事件
糞尿コエタゴ殺人事件
おいらのガキんころは、
畑のアチコチに（糞尿）コエタゴが穴をあけてた。
収穫後の畑は恰好の遊び場だったから、
夢中になって落ちることもあった。
もちろんすぐさま這い上がって、きれいに洗った。
アタリマエ。
今の日本では東京のど真ん中にコエタゴがある。
特に永田町や大手町は街がそっくりそのまま巨大
なコエタゴとなっている。
そしてそこにあやまって落ちた連中は、
なぜか這い上がろうともしない。
日本国の鼻つまみ・・・
たまに這い上がって綺麗に体を洗おうという奴が
出てくると、すぐさま闇から闇へと葬られる。
あゝおぞましきかな、糞尿コエタゴ殺人事件
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