2016年12月14日
ジイジのお気に入り
ジイジのお気に入り
小説では、モームの「月と六ペンス」の
チャールズ・ストリックランド
(ゴーギャンがモデル?)
日本人では西行法師、南方熊楠・・・・・
漫画家では水木しげる、赤塚不二夫・・
現役では、木村秋則さん,樹木希林さん・
みんな、群れない、組織と相性が悪い、お金にも、
名誉にも無頓着、周りの評価を気にしない、
というより評価の仕方が難しい、
関心事が根本的に違う。
そういう人たちがお気に入りのジイジって
なんだろね?ハル君・・・
コケないようにするのでなく、
上手にコケるようにしてきた。
百点満点をとるより百回コケたほうが、
絶対お得!おススメです。
ある人がいいました。
「財産(社会的成功など含めて)を失う事は、
少しを失う事である。信用を失う事は多くを失う
事である。 勇気を失う事は全てを失う事である」
他人のこころの機微(言葉で表せない経験値)
を感じ取れる人は、
自分のこころの機微も見えるでしょう。
機微が分からない”知性”はありません。
こころの襞が豊かな事は、
それだけ人間としての表面積が大きい人です。
たとえば問題発見能力とかその解決能力、
汎用性、PISAリテラシーなどなど・・
そういう類いは単なる言葉の羅列としか思えません。
岡本太郎は言いました、
クリアシオン(creation,出産)・・・・?
そんなもん”創造”じゃない。
21世紀は一口でいえば、人的インフラの淘汰の
時代がくると確信を持っていえます。
これからの時代に必要とされるものは、
人間一人一人が一つ一つの方向性を決めていく。
そういうことではないでしょうかねえ、みなさん。
この記事へのコメント
なるほどですね!メモらせて頂きます♪
Posted by もみりこ at 2016年12月14日 18:14